笑顔
「楽しげに生きる」ための第一歩、それは口角を上げて笑顔をつくること。
高齢になると「への字口」になる人も増えます。
すると不機嫌そうに見えるので、なかなか人が寄ってこなくなっているのではないでしょうか。
そこでまずは形から入りましょう。すると案外、心持ちも変わるものです。
実際、最近の研究によると、笑顔をつくるだけで筋肉の動きが脳に伝わり、脳が錯覚して実際に楽しい気分になるとか。ようは上手に、自分の脳を騙すのですね。
そして、楽しげな表情になると、あ~ら不思議、人が集まってきます。
それに笑顔をつくるには表情筋を使うので、習慣にすると頬のたるみも少しは改善されるかもしれません。
もう、いいことずくめではありませんか!
そうなればしめたもの。
たとえ形から入ったとしても、楽しい気分になれば免疫力が上がるし、生活習慣病などの予防にも効果がありそうです。場合によっては、不安感や痛みもやわらぐらしいのです。