セント・パトリックス デー
461年の3月17日にセント・パトリックは天に召されるのですが、友人や信者に「私が死ぬことを悲しまず、天国へ行く私のために祝って欲しい、そして心の痛みを和らげるよう、何かの雫を飲むように」という言葉を残したそうです。そのためアイルランドではウイスキーがよく飲まれるようになったそうです。
そして、このセント・パトリックが亡くなった3月17日は「セント・パトリックス デー」としてセント・パトリックの遺言の通り、世界中でアイルランド系の方々を中心にフェスティバルやパレードが行われています。
日本でも各地でこの「セント・パトリックス デー」のイベントは行われていますが、特に東京ではこのイベントが盛大に行われます。2020年から2022年はコロナの影響で中止されていましたが、昨年から復活。
私も代々木公園で行ったイベントに行かせていただきましたが、大変盛況で2日間の開催でなんと10万人の方が集まったそうです。