薬を何度も飲もうとする
×ついつい:
もう飲んだでしょ
〇こう言う:
(サプリメントを渡して)これを飲もうね
薬の飲み忘れ自体は誰しも経験することですが、認知症によって記憶力や判断力が衰えると、薬を飲んだという行為自体を忘れてしまいます。
家族が飲んだ薬のPTP包装を見せ、客観的な事実を示しても、本人は「飲んでない」という認識のため、納得してもらえないこともしばしばあります。
「飲んだ」「飲まない」という口論はかえって執着心を増します。こういうケースでは服薬しても害のないサプリメントなどを渡し、「薬を飲まなければ」という執着を取り除くのが得策。
過剰服用を防ぐためのプラセボ(偽薬)もあります。医師や薬剤師に相談してみるとよいでしょう。
認知症の人の心の中:今日はまだ薬を飲んでないんだった!薬は忘れずちゃんと飲まないとな