自分へのご褒美

わたし自身覚えがあります。フリーで仕事をしているので、月によって収入に増減があります。

多くいただいた月には「よく働いたので自分へのご褒美」と称して急かされるように使っていた覚えがあります。

『73歳、月5万円でますます快適! 「ちょうどいい」を自分で創る ごきげんプチプラ生活』(著:紫苑/廣済堂出版)

ギャラが多いということはよく頑張った証しでもある反面、それだけストレスが溜まっていたはずという思い込みがあったからです。

「思い込み」と言ったのは、不労所得が入ったときでも同じ気持ちになるからですが、ともかく収入が多ければ多いで、その分使ってしまっていたということです。