『婦人公論』6月号の表紙に登場した戸田恵子さん

ずっと仕事を続けてきたことへのご褒美が

3年半前に同作をブラッシュアップしたものを再演し、今年、日本に加えニューヨーク、カーネギーの小ホールでも上演することになりました。

実は以前も計画していたのですが、コロナ禍で立ち消えに。それっきりになると思っていたので、正直びっくり! ずっと仕事を続けてきたことへのご褒美かもしれません。

舞台はとにかく体力勝負。とはいえもう若くはないので、毎朝「しんどいなあ」と感じます。

60歳を過ぎてからは睡眠をしっかりとるよう心がけていますが、千秋楽まで走り通せるか不安になることも。最近、この先あと何本芝居ができるだろうかと自分に問いかけています。

自分から発信して、年齢を重ねた今だからこそできる舞台に挑戦していきたいです。


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