(写真提供:Photo AC)
厚生労働省が行った「令和元年 国民健康・栄養調査」によると、4人に1人が「食習慣や運動習慣を改善するつもりはない」と答えたそう。そのようななか、「これからは<生活習慣>だけではなく、内臓を鍛え巡らせる<臓活習慣>を!」と話すのは、中医学博士の尹生花(いん・せいか)先生。そこで今回は、尹先生の最新刊『臓活習慣 - こころとからだを巡らせる! -』から、すぐに取り入れられる臓活習慣を一部ご紹介します。

感情の起伏が激しいのは「過敏」な人

たくさんの方と接していると、イライラと怒っていらしたり、長いあいだクヨクヨと悩んでいらしたりと、激しい感情の起伏を垣間見ることも、少なくありません。

生きていれば、いろいろあります。

ですから、わたしはいつも通り施術をさせていただくのですが、じつは、感情の起伏が激しい人は、からだも過敏になっていることが多いのです。

こころが過敏になっている人は、からだも過敏になっているので、不思議なことに、ふだんであれば、なんともない鍼治療を痛いと感じるなど、からだのリアクションも変わります。

また、ちょっとした会話のやりとりでも、過剰に驚かれるなど、オーバーなリアクションをとる傾向があります。