生鮮食材の選び方

*肉はすぐに使える薄切り肉、魚介は1日で食べられる量の刺し身、切り身1切れのパック、しらす干しや明太子は小袋入り。*卵は6個入り、豆腐はミニサイズ、油揚げは1〜2枚入り。*キャベツは小さいものは1/2カット、大きいものは1/4カット。にんじんやきゅうりは1本、玉ねぎやじゃがいもは1個。大根は1/3本または1/2本(『71歳、ひとり暮らし。愉しい定食 さっと作ってゆったり味わう』より。撮影◎邑口京一郎)

生鮮食材は、小さめパックのもの、下ごしらえがいらないものを選ぶようにします。

近年はさまざまな食材が少人数用の小さなパックに入っていたり、魚は1切れ、野菜も1本単位で買えるようになっています。

1人分のレシピには、おあつらえ向き。食材は新鮮なうちに調理するほうがおいしいし、無駄にすることなく使いきれます。

鮮魚売り場にある「刺し身盛り合わせ」も便利。その日食べたい分に見合うようなサイズのパックを買うようにしましょう。

下ごしらえなしで使える薄切り肉、卵、豆腐、油揚げ、しらす干しや明太子などの加工品もおすすめです。