「婦人公論.jp」で、今週もっとも読まれた記事は?

今週の「婦人公論.jp」は、妻の福薗伊津美さんが振り返る、夫・寺尾関あり、万葉集研究者・上野誠さんが語る2度の墓じまいあり、暑気払いの豆知識ありとさまざま。あなたの興味を引く記事はありますでしょうか?

★☆今週のおすすめ記事!☆★


大相撲の錣山(しころやま)親方(元関脇・寺尾)が、2023年12月17日にうっ血性心不全で亡くなった。享年60。力士としては細身の体から繰り出す突っ張りと甘いマスクで人気を集めた。通算出場記録(1795回)、幕内の連続出場記録(1063回)はともに歴代4位、幕内在位は歴代6位の93場所。「鉄人」とも呼ばれた約23年の土俵人生で数々の記録を残し、引退後は錣山部屋の師匠として指導にあたった。妻の伊津美さんが、ともに過ごした日々を振り返る。

〈福薗伊津美「夫・寺尾は葬儀はいらないといったけれど、通夜に800名、告別式に400名。藤島親方、盟友だった貴乃花…たくさんの相撲関係者が訪れて」〉

 


万葉集研究で知られる上野誠さんは、2度の墓じまい経験者。形を変えていった「上野家累代之墓」の歴史から見えたのは、いつの世も変わらぬ死者を思う気持ちだった。

万葉学者・上野誠「祖父の栄華の象徴、2階建ての巨大な墓を数万円かけて墓じまい。昔はお墓を見て、結婚相手の経済力を確かめていた」

 


100年を超える歴史を持ちながら常に進化し続ける「タカラヅカ」。そのなかで各組の生徒たちをまとめ、引っ張っていく存在が「組長」。史上最年少で月組の組長を務めた越乃リュウさんが、宝塚時代の思い出や学び、日常を綴ります。第77回は「トップスターの退団公演」のお話です。

越乃リュウ「瀬奈じゅんさん、彩乃かなみさんと観劇。月城かなとさん、海乃美月ちゃん、ご卒業おめでとうございます!鳳月杏さんへバトンを」

 


漫画史に残る名作『ベルサイユのばら』。1972年に連載を開始した同作は、少女たちの心を掴んで大ヒット。さらに、2025年新春に劇場版アニメの新作が公開されることが発表されるなど、連載開始から50年以上経た今も、母から子、そのまた子へと幅広い世代で愛されています。今回この色あせない名作『愛蔵版 ベルサイユのばら』の第一章を公開します。フランス革命を背景に、愛と策謀渦巻く宮廷劇の大作をここに!

すべての始まりは1755年。この年、宿命的な出会いを果たす<あの三人>が生まれる…漫画『ベルサイユのばら』第1回

 


「夏バテ」や「暑気あたり」という言葉があるように、夏の暑さはさまざまな体調不良を引き起こします。これらへの対策として昔から講じられてきたのが、「暑気払い」と呼ばれる行事です。暑さが本格化するこれからの季節に合わせ、暑気払いの豆知識と暑気払い向けの食べ物をご紹介します。

〈「暑気払い」ってどんな行事?いつから始まった?柳蔭、枇杷葉湯って何?夏バテ対策に効果的な食べ物・飲み物は?〉

 

★☆今週のランキング!☆★

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1位
『虎に翼』次週予告。「そういう態度よ!」若い世代の希望の星となった寅子だが、家では花江と衝突を。そして聞こえてくる「寅ちゃんが見ているのは本当の優未じゃない」の声…

NHK連続テレビ小説『虎に翼』
「婦人公論.jp」編集部

 

2位
『光る君へ』12歳で入内後、出産まで実に10年を要した道長の娘「いけにえの姫」彰子。苦しんだであろう日々が『源氏物語』にも影響を…その生涯について

謎の平安前期【第13回】
榎村寛之

 

3位
次回の『光る君へ』あらすじ。石山寺でばったり出会ったまひろと道長。思い出話に花を咲かせるうちにふたりは…<ネタバレあり>
NHK大河ドラマ『光る君へ』
「婦人公論.jp」編集部

 

4位
息子の面倒を弟の妻に見てもらいながら<女性法曹のパイオニア>として飛躍した『虎に翼』モデル・嘉子。ただし特段「女性の問題」に熱心だったわけではなく…

三淵嘉子 先駆者であり続けた女性法曹の物語<第13回>
神野潔

 

5位
独身女性、老後の家問題。92歳の父、89歳の母との3人暮らし。持ち家があって正社員、自分は難病で週3の透析、老後は大丈夫?
連載 老後の家がありません!?  みんなはどうしてる?編 14
元沢賀南子

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