インテリア以前の「ごちゃごちゃしている」「ものを減らしすぎて殺風景」問題

お客様のお声を聞いていると、「あなたらしいインテリア」をつくる前に次の2つのうち、どちらかの問題につき当たります。

ひとつ目は「ごちゃごちゃしている」ということ。

このタイプのお宅を実際に訪問してみると、お子さんの学校の書類やカレンダー、家族写真などが壁の一部を占領している、ダイニングテーブルの上に書類、郵便物、文房具などが積み重なっているということが多々あります。

これでは、せっかくおしゃれな家具を置いても、インテリア小物を飾っても、ごちゃつきのほうに目がいってしまい、素敵だという印象が残りません。

2つ目は「ものを減らしすぎて殺風景」ということ。

ごちゃごちゃさせたくなくて、ものを減らしすぎてしまった結果、「お気に入りの家具を置いたのに、どこか物足りない」「なんだかリラックスできない」というお悩みが発生してしまうのです。

実際、訪れてみると、センスのいい家具がそろっているものの、必要最小限の家具しかないので、ガランとさびしい印象です。

あなたのお部屋は、どちらかに当てはまりましたか?

このように異なるお悩みの場合、それぞれの解決策はまったく別の方法になりそうですが、どちらのお悩みも同じ考え方で解決できます。

それが、次にご紹介する「視界1mの範囲」なのです。