「僕を知ってもらうことがグループを知ってもらう入り口になれば」(片寄さん)撮影:小林ばく

GENERATIONSは兄弟みたいな雰囲気で仲が良く、僕にとっては自分のベースというか、フッと力が抜ける場所だと思っています。だからこそ外でも頑張れるのです。グループの存在はものすごく大きいです。

個人での活動については、「僕を知ってもらうことがグループを知ってもらう入り口になれば」という気持ちもあります。たとえば今年、『3年A組 今から皆さんは、人質です』というドラマに出演させていただいたのですが、ドラマを観た人が音楽番組に出ている僕を見て「甲斐くん(ドラマでの役名)って歌う人なんだ!」と気づいてくれるということが結構あったので。

また17年に、ドラマと映画の『兄に愛されすぎて困ってます』に出演してからは、海外からも応援の声が届くようになりました。

今年8月、僕の25歳の誕生日には、中国のファンの皆さんがお祝いの広告を出してくださって。上海のショッピングモールとニューヨークのタイムズスクエアの屋外ビジョンに僕の顔が映し出されているのを見た時は、「自分の人生にこんなことが!?」とビックリしました。ファンの方たちのエネルギーに負けないくらい、本気で恩返しをしていきたいです。

中学生の頃に夢見ていた外交官にこそなれなかったものの、気がつけばGENERATIONSとしてアジア圏でコンサートツアーをやらせていただくなど、エンターテインメントの分野で海外の人たちと交流できているように思います。そう考えると、なんだか不思議な気持ちになりますね。

ある意味、形を変えた外交ともいえますし、ものすごく意義のあることだと感じているので、これからも変わらず、国内外すべての活動に真摯に取り組んでいきたいと思います。