「行かないでくれ!」
しかしドラマ中盤、まひろの局を一人でおとずれた道長は表情が一変。
御簾を下ろして周囲の目を遮ると、旅立ちの理由を改めてたずねつつ「行かないでくれ!」とまひろを引き留めます。
「船に乗って行け、と仰せになったではありませんの?」とまひろがたずねると床に目を落とす道長。
さらにまひろが「これ以上手に入らぬお方のそばにいる意味は何なのでございましょう?」とたずねると、副音声曰く、道長は「拗ねた目でまひろをにらみ」ます。
対して、まひろは物語執筆への見返りなどに感謝を伝えつつ、「違う人生も歩んでみたくなった」と道長に伝えるのでした。