視聴者の反応
折に触れて旅への憧れをうかがわせてきたまひろでしたが、物語を書き終え、賢子の宮仕えで家計が安定すると、本格的に動き始めました。
しかし、それは同時にソウルメイト・道長のもとを離れることを意味します。それでもなぜまひろは旅立つ決意を固められたのか? その理由について、視聴者の間で考察が続いているようです。
ネットでは「愛されてても一番になれない。もう解き離れたい…その気持ち、よくわかるわ~」「役目が終われば道長の傍にいる理由が未練のみに。未練にすがる生き方ほど苦しいものはなく、まひろの生き方に反する。これはある意味の出家」「倫子の執筆提案が決定打?道長との関係を知っていて、でも道長との物語を書けと。道長を倫子に返さねば、と思ったのでは」「賢子の出生の秘密を告げたのは実の娘だから手を出すな、と釘をさす意味合いも?」「自分だけの生き方を探してきたまひろ。それでもあらゆる事が父や、夫、恋人によってもたらされた、との想いが燻り続けていたのでは」「失恋でガタガタになる道長と対照的に、自分を解放して砂浜を疾走し、はては太宰府まで行ってしまうまひろのたくましさ。眩しくて小気味よい!」という声が見られていました。
大河ドラマ「光る君へ」の主人公は平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた女性である紫式部。
彼女は藤原道長への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏=光る君のストーリーを紡いでゆく。変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生きた女性の物語。
脚本は大石静さんが担当しています。
《歴史探訪》本郷和人先生が同行!平安貴族ゆかりの京都2日間(12/14・15)
本サイトで大河ドラマ解説を務める本郷先生とともに、歴史の舞台を巡るツアー企画。好評につき、徳川編、武田編に続く第3弾【平安貴族編】の開催が決定いたしました!
●単に観光地を巡るツアーとは違い「歴史」の知識を深める、大人の為の学び旅です。
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・華やかな藤原摂関時代をしのぶことのできる世界遺産「平等院」
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