過ぎ去るまで、どうやり過ごすか

ふつうに過ごしているだけなのに、前ぶれもなく突然やってきて、行動と思考の意欲をふーっと消していく嵐みたいなもの。

頭の中にバグができて、思考が停まってしまうイメージにも近いかもしれません。

『50歳からはこんなふうに』(著:松浦弥太郎/ディスカヴァー・トゥエンティワン)

無気力がやってきたら、もう降参。

どうしようもないのだけれど、「いつかは過ぎ去る」ということはわかっているから、そのときまでをどうやり過ごすかが唯一の対策になるわけです。