自分らしく現実的な決断を
子どものほうから一緒に住むことを提案してきたのであれば、自分が住んでいる家で一緒に住んでもらうほうがよいでしょう。
年をとって周囲に迷惑をかけるのは当たり前のことです。お互いに納得したうえで、甘えられるなら甘えましょう。
どこであろうとも、残りの人生を楽しく過ごすことが大切です。
そのためにも、自分らしく現実的な決断をしてください。
※本稿は、『60歳からはわたしらしく若返る:一生、元気に美しく年を重ねられる365のヒント』(日本文芸社)の一部を再編集したものです。
『60歳からはわたしらしく若返る:一生、元気に美しく年を重ねられる365のヒント』(著:和田秀樹/日本文芸社)
何歳からでも「日々、楽しく、ためす」ことが若さの秘訣。
脳・心・体に効く暮らし方を、春夏秋冬365日分、提案します。