氏神、産土神

また、地域にある神社を「氏神(うじがみ)」「産土神(うぶすながみ)」とも呼びます。

【氏神】

本来は祖先神や祖先が祀っていた、その氏族と関係の深い神のこと。共同体が氏族だけでなく地縁的な関係になってくると産土神が氏神となりました。

『ビジネスエリートのための 教養としての日本の神様』(著:深結(みゅう) 監修:西岡和彦/あさ出版)

【産土神】

「ウブス」は生む、「ナ」は土地を指す言葉で、生まれながらに守ってくれるその土地の神のこと。