ポイント2)窓から入る自然光で失敗知らず
料理の撮影では、「明るさ」と「光の向き」が重要です。理想は、自然光が入る窓際で撮ること。特に午前中は透明感のある白い光で、自然な色合いになります。複数の光が混ざり合うと汚く見えるため、不要な電気はできるだけ消しましょう
【BAD】
複数のライトが反射しているうえ、光が混ざって違和感のある色合い。
【GOOD】光の数を減らして、自然な色味に
電気を消すと実物に近い色になり、野菜のフレッシュ感が復活。強い影もなくなった

〈「半逆光」で立体感がアップ〉
料理の斜め後ろから光が当たる「半逆光」は、照りや立体感を生み出す。正面から光が当たる「順光」は平面的になるので、避けたほうが無難

〈料理には「ビビッド」が便利!〉
ワンタッチの色調補正を使えば、簡単に食材の鮮やかさをプラス。撮った写真を開いて「編集」をタップ→(1)「フィルタ」→(2)「ビビッド」を選択して保存
