5月に日本で開催されたファンミーティング(撮影:野辺五月)

 

謎のイケメンが片言の日本語で「タイに来たらいいと思う」と誘うショート動画がTikTokやXなどSNSを中心に話題になっています。旅行者の困惑「あるあるネタ」も込みで、タイのリアルな魅力を伝えてくれる動画の制作者はNipponBoyz。
タイを拠点に独自のスタイルで活躍するタレント兼インフルエンサーの3人……リョウタ(日本)、ルーク(日・米)、ヒデキ(日・タイ)は日本にルーツを持っています。
その中で唯一日本生まれ・日本育ちのリョウタ(逢見亮太)さんへのインタビュー。今回は、これからのNipponBoyzの活躍を、ファンミーティングと共に伺います。(構成:野辺五月、インタビュー全3回)

東京で初のファンミ

――東京での初のファンミーティングということで、きっかけや経緯を教えて下さい。

今年3月大阪で「暇があれば、この日、この公園に行くから会いに来てね」って告知したら、300人ぐらいが集まってしまって……予想外のことに慌てました。そこで、「そんなに僕らに需要があるんだったら、ファンミーティングをやらせてもらえるのでは?」と確信して、今回5月のタイフェスに合わせて用意しました。

――ファンミーティングとタイフェスのステージ2本立てでしたね。このために用意したものがあれば、教えて下さい。

実はオリジナルの歌を作ってきました。

今後はファンミもしながら、タイと日本を仕事でも色々行き来するような予定でいます。

色々な地方自治体さんにも……航空券を出してくれるなら是非行きたいので、「〇〇へ来たらいいと思う」と声をかけてもらえると嬉しいです。

リョウタさん提供

 

――タイフェスでのステージを拝見させていただいたのですが、とんでもない熱量でした。やってみての感想があれば一言お願いします。

集まってくれた皆さんの熱量は、タイよりも熱く、輝いておりました。

今後は日本でも色んな事をやっていきつつ、もっと皆さんに、タイに来たらいいと思ってもらえるように頑張ります。またステージで1番不安だった音ネタも、皆さんに笑ってもらえて幸せでした!