ポックリ死はほとんどありえない

意味を(たぶん)理解できたので、改めて数値を見てみると、50歳女の死力は0.00138。パーセントになおすと0.1パーセントである。要するに、50歳になった途端のポックリ死はほとんどありえないわけだ。

死力が0.01を超えてくるのはなんと75歳になってから。0.1超となると92歳を待たなければならない。ほぼ100パーセントになるのは114歳のこと。

数字の読み方が正しいのかどうかはさっぱり自信がないのだが、それでも比較的体も頭も動きそうな年代のうちにポックリ、はなかなか難しそうである。

うわ~、こりゃ大変だ。

ひとまず、明日にでもカチンコチン体操になることはほとんどなさそうだが、心身ともに自在であるうちにさくっと死ぬのも難しそうだ。