「愛と気品」の継承
人と人との間の「温もりを一定」に保ち、「ニュートラル」な交流を増やして互いに認め合いましょう。
内面のステータスは「愛と気品」であると意識して、次の世代にもこの価値観を伝えていきましょう。
「人間性」を高めるには、他者への思いやりや気遣い、多くの配慮ができるように、深い思慮を自分の感情の中で優位に立たせる習慣を身につけることが大切です。
表面的な行動ではなく、心からの気持ちで人と接することで、自然と「人間性」は磨かれていくものなのです。
※本稿は、『変化を愉しむ 60歳からの気品のルール』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を再編集したものです。
『変化を愉しむ 60歳からの気品のルール』(著:加藤ゑみ子/ディスカヴァー・トゥエンティワン)
年齢、若さに固執せず、一方で「歳だから」とあきらめない。
加齢による自分の変化と向き合い、最期まで気品を失わず生きるための一冊。