気分一致効果

心理学には「気分一致効果」という理論があり、喜びなどのポジティブな感情が生じているときはポジティブな記憶が蘇りやすいといわれています。だから機嫌よくいるほうがハッピーなことを思い出して上機嫌でいられるということです。

心理学の一領域であるポジティブ心理学でも、まだまだ強固なエビデンスではないのですが、ポジティブ感情が死亡率やさまざまな疾患への罹患率の低さに影響するともいわれています。

ポジティブな考え方をしているほうがいろいろな疾患のリスクが減るとされているのです。

そんなわけで機嫌よくいられるならそれに越したことはないけれど、いつもそうじゃなきゃいけないということは全然ないと僕は思います。

まとめ

怒りが湧いたり不機嫌になったりするのは人間として当然。それを隠している人が機嫌よく見えるだけかもしれません