さらに追加キャストとして、勝男の両親役に菅原大吉、池津祥子が決定しました。
勝男の父・海老原勝(えびはら・まさる)を演じるのは菅原大吉。これまでテレビドラマや映画、舞台に切れ目なく出演し続け、多方面で活躍を見せてきた菅原。2017年の金曜ドラマ『コウノドリ』や2025年の新春スペシャルドラマ『スロウトレイン』など、TBSドラマにも多く出演しています。本作で演じる勝は厳格な、いわゆる亭主関白な父で、勝男にとっては憧れの人であり、勝男が古い価値観を持ってしまった原因の一人。
勝男の母・海老原陽子(えびはら・ようこ)を演じるのは池津祥子。池津もまた数々の作品に出演し、個性豊かなキャラクターを演じています。主演の夏帆とは2017年の火曜ドラマ『監獄のお姫さま』以来、8年ぶりの共演。本作では献身的な勝男の母を演じます。味噌汁の出汁にこだわる勝に対し、陽子が内緒で使用しているものとは・・・。
コメント

<菅原大吉>
じゃあ、あんたが作ってみろよ、まずこのタイトルが面白いです。作ってみたら、とか、作ってみてよ、じゃなく、作ってみろよ、この強い言葉がドラマの中でいろいろな形で生きてくる感じがします。
恋人同士、夫婦、家族、その時代、時代で、年齢の世代間で、付き合い方や接し方の愛情表現の仕方の違い、お互い思いやりの心があるのに勘違いや相手の気持ちを上手くくみとれなくてギクシャクしてしまう。お父さんの勝を演じながら私自身を顧みて反省する次第です。

<池津祥子>
海老原家の日常は私が子供の頃にはまだあった古めかしい風景です。そしてこの海老原家の父母の関係性は勝男と鮎美の「有り得たかも知れないひとつの未来」。だからこそ「何か違う!」と目覚めた鮎美ちゃんのなりたい自分を模索する姿も、「何が違う?!」と勝男が自分を変えようと猛進する姿も愛おしくて応援したくなります。母・陽子としては複雑な心境ではありますが・・・。笑いながらあたたかな気持ちになれる、そんなドラマになるのでは、と思っております。どうぞお楽しみに!
夏帆×竹内涼真と個性豊かなキャストで送る、現代日本の「あたりまえ」を見直す再生ロマンスコメディ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』。放送は10月7日(火)よる10時からです。
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<番組概要>
[タイトル ] 火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』
[放送日時 ] 2025年10月7日(火)スタート 毎週火曜よる10:00〜10:57
[スタッフ]
製作:TBSスパークル、TBS
原作:谷口菜津子「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(ぶんか社「comicタント」連載)
脚本:安藤奎
プロデューサー:杉田彩佳、丸山いづみ
演出:伊東祥宏、福田亮介、尾本克宏
編成:関川友理
[出演者 ]夏帆、竹内涼真
中条あやみ、青木 柚、前原瑞樹、サーヤ(ラランド)、楽駆、杏花、池津祥子
菅原大吉
[公式サイト]https://www.tbs.co.jp/antaga_tbs/https://www.tbs.co.jp/antaga_tbs/
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