『婦人公論』2月号の表紙に登場した高橋惠子さん

 

「今の私が最高!」と思いながら

私生活では、昨年、娘一家が住むマンションの別室に引っ越しました。

0歳から21歳まで6人の孫と娘夫婦、そして75歳の夫が身近にいるので、人が生まれ老いていく過程がよくわかります(笑)。

でも、常に変化しているのに「その人」であることは変わらない。最近は人生をトータルで見るようになり、自分や人の年齢がまったく気にならなくなりました。

今年は、自分のいいところもダメなところも丸ごと愛して、ますます自分らしく。「今の私が最高!」と思いながら、新たな一年を過ごしていきたいですね。

 

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