モノのインターネット

見守りセンサーがあまりに敏感なのも考えものです。亡くなって少し経つと遺体はハエなどを呼びます。その虫をセンサーが感知してしまったら見守りの役目を果たせません。今回のような例を考えるとセンサーの感度を工夫する必要がありそうです。

そうは言ってもとくに一人暮らしの人にとっては、このような見守りセンサーが体調急変時の早期発見につながれば、まずは救命の可能性が高まるし、仮に亡くなったとしても遺体の早期発見にも役に立ちます。

(写真はイメージ。写真提供:Photo AC)

現代ではインターネットなどの情報通信技術(ICT)の進化により、あらゆるものがネットにつながるIoT(モノのインターネット)が広がっています。防犯カメラやスマートフォン、冷蔵庫や電気ポットなどの家電、カーナビや車載カメラなどの機器がインターネットと連携し、遠隔操作や情報の送受信が可能になっています。スマートウォッチのようなウェアラブル端末では、心拍数や血圧のモニタリングも可能です。

高齢者の見守りにもこうしたIoT機器が活用されており、日々進化する技術や機能についてもっと勉強しなければならないと感じた一コマでありました。