わかるように残しておくべきもの

終活では、具体的に「何を」残しておく必要があるでしょうか。

(写真はイメージ。写真提供:Photo AC)

曽根惠子監修『もしものとき、身近な人が困らないエンディングノート 令和版』では、「存在と保管場所を明らかにしておかないと、残された人たちが大変な苦労をする」ものとして、

(1)住所や本籍地などの基本情報

(2)健康保険証、運転免許証、パスポート、マイナンバーなどの番号や保管場所

(3)健康管理(かかりつけの病院や既往症、薬やアレルギーなど)

(4)預貯金(銀行名、支店名、口座番号や名義人、WEB用IDなど)

(5)加入している保険(保険会社、保険の種類、保険内容、証券番号、保険金額など)

(6)クレジットカード、電子マネーなど(カード会社、番号、WEB用IDなど)

(7)株や国債など有価証券や金融商品(証券会社、口座番号、WEB用IDなど)

(8)不動産(種類、用途、持ち分、所在地、登記簿記載内容など)

(9)年金(公的年金・私的年金)

(10)借入金・ローン(住宅・自動車・教育・その他ローンなど。知人の借金の保証〔保証債務〕も相続対象になる)

(11)その他資産(自動車・貴金属類など。貸金庫やトランクルームなど家以外の保管場所があれば記入しておく。知人に貸しているお金も資産になる)

(12)口座引き落とし一覧(公共料金など金融機関の口座から自動引き落としされているもの)

などを挙げています。