(写真はイメージ。写真提供:Photo AC)
50代になって、「何かを変えたいけど、何から始めればいいかわからない」「やりたいことはあるけど、自信がない」…こうした悩みを抱えている人はいませんか? インスタグラマーのしょ~こさんは、「誰だって、いくつになったって、新しい世界を見に行くべき」と語り、50代になってから二拠点生活や海外へのひとり旅を始めるなど、さまざまな「実験」を行っています。そこで今回は、そんなしょ~こさんの著書『50代、「心地いい暮らし」は自分でさがす 東京・京都の二拠点生活、海外ひとり旅、憧れの身軽な生き方』から抜粋し、お届けします。

少し先を行くセンパイの話

数年前、SNSで一方的に見ていた人の中に、カメラマンをしながら世界を旅している女性がいました。当時はまだ海外なんて遠い存在だったから、「いつか私もそんな風になりたいなぁ」と思っていました。

最近はSNSで「ノマドワーカー」という言葉をよく耳にします。広辞苑をひくと、特定の場所に縛られずに、カフェやコワーキングスペースなど、場所を移動しながら働く働き方とありました。海外にそのフィールドを広げる人もいて、フリーランスとして日本の企業から仕事を受注して海外で働くという選択をする人も多いようです。

私がジョージアで出会った女性も「もう4年もノマドをしていました」と話してくれました。最初は留学から始まり、日本で働いたけど精神的に病んでしまい、海外へ。もちろん大変なこともたくさんあるようですが、水を得た魚のように生き生きと話す姿を見ていると「生き方はひとつじゃないし、住む場所も自分で選べるんだな」と勇気が出ます。

ほかに似た生活があるかとChatGPTに聞いてみました。定期的に住む場所を変えるアドレスホッパー。キャンピングカーなどを使った車中泊生活のバンライフ。ヨットやクルーズ船に住みながら世界を旅する船上生活者もいるらしい。そんなにいろんなパターンがあるのかと驚いてしまいました。どこに住むか、どんな生活をするかは自分次第なんですね。そう考えると、可能性の豊かさと選択肢に一気に視野が広がる気がします。