2.「いくら消えているか」を把握する

イメージ(写真提供:Photo AC)

実際の費用を知り、周りと共有しましょう。保険で賄えない隠れた自腹をすべて洗い出します。

(自費の例)
・おむつ代、肌触りの良い特別なティッシュ代などの消耗品の費用
・病院までの往復交通費(ガソリン代や駐車場代) 
・ついでに買った衣類・靴代など

生活費の変化として、同居や頻繁な訪問で増えるガス・水道・電気代も見逃せません。知らないうちに膨らむ雑費を放置すると、あなたの負担が増えるだけでなく、遠方のきょうだいに状況が伝わらず、何にお金を使っているの?と余計な疑念を抱かせる原因にもなりかねません。

また、介護保険制度についても、ケアマネジャーさんや看護師さんに何の費用かを細かく聞いていきましょう。医療についても加算でいつの間にか費用が膨らんでいることがあります。内容を理解し、本当に必要かを見直すことは、長期戦を賢く戦うための知恵ですよ。