『トップガン マーヴェリック』が世界中で大ヒット
コロナ禍は最終的に日本では2023年5月まで、形を変えながら続くことになるが、映画の劇場公開は少しずつ再開され始める。
「劇場公開以外の方法はあり得ない」としていたクルーズ自身の話題作『トップガン マーヴェリック』は2022年5月に公開され、世界中で大ヒットとなる。勿論クルーズは、プレミアや上映に顔を出し、精力的に劇場での鑑賞を勧めた。前作から30年以上の時をかけ製作された、クルーズ渾身の続編は、作品の出来も良く、コロナ禍で劇場から遠ざかっていた観客の足が本格的に劇場に戻るきっかけとなった。
スピルバーグが「映画界を救ってくれてありがとう」とクルーズに感謝するきっかけとなったこの作品は、その功績を評価してアカデミー賞作品賞ノミネートを達成するまでになる。
※本稿は、『トム・クルーズの真髄 40年間トップに立ち続ける理由』(星海社)の一部を再編集したものです。
『トム・クルーズの真髄 40年間トップに立ち続ける理由』(著:メラニー/星海社)
本書は、トム・クルーズの「俳優としての卓越性」「ビジネスマンとしてのプロフェッショナリズム」「人間性」という3つを軸として、29年間映画業界に従事し、片時も目が離せない対象としてその存在を追い続けてきた著者が、40年間トップの座に君臨し続けるトム・クルーズの真髄に迫ります。




