アメリカの年齢差別禁止法
しかも、これほど明白な差別に対して社会的な問題意識はほとんど共有されていません。
欧米ではこうした年齢による差別は、明確に法律で禁じられています。
アメリカではすでに1967年に雇用における年齢差別禁止法が制定され、高齢者に対する差別的な発言はヘイトスピーチと同じように法的な規制対象とされるべき重大な問題として扱われます。
だから、たとえば人の年齢を根拠に社会的な地位や職業的能力を否定するような発言は、公共の場では許されませんし、年齢を理由に採用や昇進の機会を奪うことは、企業にとって重大な違法行為です。
