「ぼんやりタイム」にこそ、DMNは活性化する

サウナ後の外気浴でデッキチェアに横たわっているとき。
ぶらぶら公園を散歩しているとき。
銭湯の湯船でリラックスしているとき。
あるいはシャワーを浴びて頭を洗っているとき……。

まるで雷に打たれたように、企画のアイデアが突然ひらめいたり、ふと解決策が思いついたりする。

あなたには、こんな経験はありませんでしょうか?

まさにこのような「ぼんやりタイム」にこそ、DMNは活性化します。

DMNは、情報を積極的に収集しているインプット時や、特定の作業を実行しているアウトプット時には働かないことがわかっているのです。

情報処理に忙しいインプットやアウトプットの時間は、特定の脳内物質が活発に働くため、脳内物質のバランスは一時的に乱れがちになります。

しかし、「ぼんやりタイム」でDMNが活性化することで、脳の中に散らばっていた記憶の断片同士がつながるため、斬新なアイデアがひらめくといった現象が起こるわけです。