(『豊臣兄弟!』/(c)NHK)
<天下一の補佐役>豊臣秀長の視点から、戦国の世をダイナミックに描く大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK総合 日曜午後8時ほか)。夢と希望を胸に駆け上がる兄弟の下克上サクセスストーリーが注目を集めるなか、物語のテーマを“ど真ん中”で体現しそうな第六回『兄弟の絆』がまもなく放送に。そこで放送を前に、本作をより深く味わうための手がかりとして、「豊臣兄弟!」制作統括を務める松川博敬チーフプロデューサーに伺いました。

第6回のみどころ

まもなく放送を迎える第6回のタイトルは『兄弟の絆』。

ドラマのテーマがそのままタイトルになっていることからして、大変重要な回であることをここで断言させていただきます。

『豊臣兄弟!』というドラマは、この回を見てもらうために生まれたと言っても過言ではない。プロデューサーとしてそこまで覚悟しているほどです。

ここまでの『豊臣兄弟!』の放送でも史実に基づいたアレンジをしてきたわけですが、おかげさまで好評で、歴史好きの方にも「そうきたか!」と、喜んでいただいているように受け止めています。

第6回も史実に基づきつつも、かなり大胆なアレンジをさせていただきました。

毒のついた“苦無(くない)”を潜ませた犯人は誰か、といった謎解き要素もありますし、ミステリー仕立ての部分もあったり…。

かなり挑戦的な回になっています。それだけに、放送を前にして、我々としてもドキドキが止まりません。