(写真提供:Photo AC)
お笑い芸人の阿曽山大噴火さんは、1999年のオウム裁判以降1万件を超える裁判を傍聴してきた裁判ウォッチャーでもあります。そこで今回は、阿曽山さんの著書『バカ裁判傍聴記』より、「なんでこんなことやっちゃったの?」と思うような珍事件をご紹介します。

クレーマーに関する裁判傍聴記

クレーマーに関する裁判傍聴記を。

・罪名 建造物侵入
・被告人 無職の男性(69)

起訴されたのは、令和4年11月25日に、被告人が東京都内のリサイクルショップのバックヤードに正当な理由もなく侵入したという内容。

このあと、刑事裁判では非常に重要な手続きである罪状認否です。罪を認めれば刑罰をどうするかがメインの進行になり、罪を否認すれば被告人の行動は刑法に触れるのか? 事件が本当にあったのか? など事細かに調べる必要があるので、罪状認否次第でこの先の裁判の流れが大きく変わります。