1日30分の「戦略的リセット」

環境変化のストレスを乗り切るために重要なのは、意識的に回復の時間を作ること。

おすすめなのが「1日30分の戦略的リセット」です。ポイントは、脳を仕事モードから回復モードへ切り替えること。具体的には次の4つの方法を組み合わせてみてください。

1 散歩(20〜30分) 自然の中を歩くことで、ストレスホルモンが低下し、気分が改善することが研究で示されています。通勤や昼休みに少し遠回りするだけでも効果があります。

2 デジタルデトックス(画面から離れる時間) スマートフォンやパソコンから流れ込む大量の情報は、脳を疲労させます。30分だけでも画面から離れることで、脳は回復モードに入るため、食事中や就寝前に試してみましょう。

3 深呼吸(1〜2分) ゆっくりとした深い呼吸は副交感神経を活性化させ、身体の緊張を和らげる効果が。息を4秒吸って、8秒かけてゆっくり吐く「4-8呼吸法」は、手軽で即効性があります。

4 軽いストレッチ(5〜10分) 筋肉をゆるめることは、脳の緊張を緩和する助けになります。肩や首まわりを中心に、ゆっくりほぐすだけでも十分です。

この4つをすべて行う必要はありません。今日の状態に合わせて、できるものから取り入れてみてください。大切なのは「毎日続けること」です。