世代で違う「強・弱」の範囲
プロ野球に関する記事で、記者からある選手の打率(2割2分)を「2割強」と表現しても問題はないかと質問されました。
「強」の意味について、広辞苑7版を引いてみると「ある数のほかに切り捨てた端数のあること。実際はその数値よりもやや多いことを表す。『二メートル強』」と説明されているほか、他の国語辞典も同様で具体的な範囲は示されていないようです。
「強」はある数字を少し超えるくらいだろうと自身は漠然とした感覚で捉えていたことから、冒頭の記者には、2割4分9厘までの2割台前半までは許容でそれを超えた2割台後半になると「3割弱」もしくは「2割台」になるでしょうと答えました。
しかし、なぜこの記者が質問してきたのか疑問に思って少し調べてみました。
すると、ある調査では年代によって「強」が示す範囲が違うという少々驚く結果が出ていたことが分かりました。