これまでの経験や知識を駆使すれば、内容が想像できる

これは、日本語の文章の読解以外にも使えるスキルです。

たとえば、大学入試の英語の問題を解く際に、これまで日本語で見聞きしてきた、また体験して知ったことが英語の読解に役立ち、誤読をせずに済んだなんてことはないでしょうか。

『東大合格者が身につけた 一生使える「読み方スキル」』(著:市野瀬早織/東洋経済新報社)

身近な例で言えば、LINEグループで話されているアーティストのことをほとんど知らなくても、過去に人気だったアーティストの傾向を知っていれば、「やっぱり明るいリズムに乗せた恋愛の歌がみんな好きなんだなあ」とか、「2年前とは違って、ラップ調の音楽が最近は流行っているんだな」とか、そこで話されている話のいちばん大事な部分・核心は理解できたなんてこともあったかもしれません。

古文や漢文を読む際も同じです。