2. 恐れないで!病気か疑うこと

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精神疾患の症状が出ても、親や周りには言いづらいものです。多感な思春期ならばなおさらです。例えば幻聴や幻覚が見えたとして、おかしいと言われないか?気のせいだとスルーされないか……。特に「統合失調症の症状」などは大人であっても、周囲へ説明がつかないことばかりです。

妄想と現実の区別がつかないときに、冷静に症状をみられる人は大人でさえ多くありません。

話がかみ合わない……なんだかおかしい。世界が違って見える――こういうことは、ゆっくり聞いていく中で明らかになっていくことでもあります。

ですが、何気ない会話の中の違和感こそが病気に気づくきっかけにもなります。コミュニケーションをとること……その中で、「そういう病気の可能性を疑う必要」もある年ごろだと理解しましょう。それと同時に、精神疾患であれば出てくる症状を知っている必要もあります。