3. 家族から見える症状、診察の目安は?

では具体的にどのような状況を目にしたら、「診察」が必要なのでしょうか。結論からいいますと、「自閉的な生活が2週間くらい続く」ようならば、何らかの診断がつくことが多いです。

多くの場合は、最初にみられるのが【個人衛生】に無関心になってしまうこと。お風呂に入らなかったり、顔を洗えなかったり、毎日同じ服を着続けていても平気だったり、歯を磨かなくなったり……自分の状況に気を遣えない状況です。髪や洋服がべとべとになっていたり、臭かったりは要注意。お子さんはもちろん、周囲で、もし見かけたら気をつけてあげたい例です。

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「やる気がない」「だるそうにしている」の延長でお風呂に入らない・顔を洗わないへとスライドしていくため、なかなか見定めにくいという声もあります。そこで、最初に言ったように【2週間くらい】という期間で見定めましょう。目安があれば、我慢しすぎずにすみ、機を逃しません。

また、「何を話してるか分からない」「たまに変な唸り声をあげる」などの症状がある場合は妄想・幻覚もあり、すぐに専門職につなげて、診察を受けたほうがいい状況です。