コースごとに回数や時間、強度は違う。1年通して参加すると、筋力向上も実感しやすい

 

自宅でもできる小さな積み重ね

ちなみに、転倒予防に大きく影響するのが荷物の持ち方。

「転んだ時に手が出やすいように、できれば荷物は手に持ちたくない。ショルダーバッグや手提げもいいのですが、片側だけに持つとバランスが悪く、姿勢の崩れにもつながります。シニアにおすすめなのは、両肩で支えることで重心が安定するリュック。さらに、胸の前でベルトを留めて体に密着できるタイプだと良いですね」とのことだ。

もちろん、転倒予防には下半身のトレーニングも重要。

たとえばスクワットは、(1) 座って両足を肩幅に開き爪先は前に向け、(2) 両腕を胸の高さに上げ、(3) ゆっくり息を吐きながらお尻を少し浮かせ、ゆっくり下ろす。これを3回繰り返した後、次は (4) お尻を浮かせたらそこで2~3秒キープして、ゆっくり立ち上がる。(5) 下ろす時もぎりぎり椅子に触れる手前で2~3秒止め、ゆっくり座る。けっこうキツい。