持ち物の「数」を見直すチャンス

子どもが巣立ち、住まいの人数が減ったタイミングこそ、持ち物の「数」を見直す絶好のチャンスです。

モノの管理が減れば、掃除や整理の手間が省け、家事の負担とストレスが同時に軽減されますし、終活に向けてのモノの整理として良い準備ともなります。

(写真:Adobe Photo Stock)

特に、キッチンやリビング、洗面室など、毎日ハードに使う場所から手をつけるのがおすすめです。

こうした場所でモノを厳選し、日々のラクさを実感することが、家全体の片付けへと繋がります。

年齢を重ねると体力も落ちてきますので、一気に全部やろうとしないことが「疲れない片付け」の秘訣です。

1日棚1段だけ、あるいは服を5着だけ見るなど、1日5分で終われる量にする。

短時間でも毎日続けることで習慣化し、1週間では35分も作業したことになります。

「捨てる・残す」を判断する際は、まず「何を残したいか」を決めます。

残すモノについては、「どこに」「どうやって」「期限」などを決めておくと管理が楽になります。

捨てる際に罪悪感があるなら、あげる、寄付する、売るなど、その先の処分法を決めることで、手放すことへの抵抗が少なくなります。