「〈幸せぐせ〉を身につけよう」江原啓之さん
スピリチュアリストとして、さまざまな角度から読者のお悩みに答え、生きる指針を示してくれる江原啓之さん。現在は熱海に在住し、ていねいな暮らしをしながら日々「生きる上で大切なこと」を発信し続けています。『婦人公論』の連載「〈幸せぐせ〉を身に着けよう」。第53回は「娘の夫のことがどうしても好きになれず、家族の行事に誘われるのが苦痛」です。

Q 娘の夫のことがどうしても好きになれず、家族の行事に誘われるのが苦痛

A)我慢して参加する

B)理由をつけて断る

あなたが嫌いなように相手も…

娘の夫、つまり婿との相性がよくない、もっと言えば、好きになれず会うのも苦痛、という方はいらっしゃるでしょう。幸いにして婿との相性がいい方も、ぜひ一緒に考えてみてください。

あなたの娘は、孫の節句を祝う会やら、お正月の食事会やら、娘家族の行事にたびたびあなたを誘ってくれます。ところがあなたは、娘や孫と過ごせるのはいいけれど、そこに相性の悪い婿がいるなら参加したくないというのが本音です。

Aは、波風を立てぬよう本音を隠し、我慢して行事に参加する。Bは、心から笑顔になれるわけではないし、いっそ理由をつけて誘いは断り、婿と会わないようにする。さて、どちらが幸せぐせでしょうか?

最初に申し上げておきましょう。「あなたが嫌いだと思っている相手も、あなたのことを嫌いかもしれません」。つまりあなたが婿のことを好きになれないように、婿のほうもあなたを好きではない、という可能性はあります。それでも彼は妻や子のために我慢して、義理の親であるあなたと付き合っているのかもしれませんよ。