第2話あらすじ

バルカ警察の追跡を逃れ、なんとか日本大使館へ避難した乃木憂助(堺雅人)、野崎守(阿部寛)、柚木薫(二階堂ふみ)の3人。

そこへ、バルカ警察のチンギス(Barslkhagva Batbold)とバルカ共和国のワニズ外務大臣(河内大和)がアポなしで訪れる。乃木たち3人の身柄引き渡しを求めたが、駐バルカ共和国・日本大使の西岡英子(檀れい)は、その要求を拒否した。

一方、大使館内では翌日に予定されている現地企業との交流会に向けて、職員のナジュム(ブルース・テイラー)がモンゴル語で警備の打ち合わせを行っていた。

「ここはドルジ、ここはカーザ。そして〈ヴィカン〉は全入り口に警備を配置する。明日はお客様の〈ヴィカン〉立ち入りは禁止する」

そこに通りかかった野崎は、「ヴィカン」という単語が気になり、足を止める。

聞こえてきた「ヴィカン」という単語に足を止める野崎守 (C)TBS

ナジュムが「ヴィカン」と言っていたのは、「別館(BEKKAN)」のことだった。モンゴル語で「BE」を「ヴィ」と発音することに気づいた野崎は、乃木が聞いた謎の言葉「ヴィヴァン」が「BEBBAN」と表記されるのではないかと推測する。

さらに、ホワイトボードに書かれた「BEBBAN」のBの下部を指で消して「BEPPAN」とし、スタッフに読ませると、その発音は「ヴィヴァン」に酷似していた。

野崎は乃木に向かって「お前が別班? まさかな……」と意味深な笑みを浮かべると、その場を後にした。