(1)公営住宅における選択肢

まずは、「シルバーハウジング」。これは公営住宅のバリアフリー型のもの。高齢者の生活特性に配慮した設計となっている。バリアフリーで手すりも設置されており、緊急通報システムも整備されている。そして生活援助員(ライフサポートアドバイザー)が相談業務や緊急時の対応を行うため、安心して一人暮らし、あるいは夫婦暮らしを営める。

たとえば「川崎市シルバーハウジング」。市営住宅内に設けられ、手すりの設置や段差解消などのバリアフリー化が徹底されている。

『定年後の日本人は世界一の楽園を生きる〈実践・成功編〉』(著:佐藤優/飛鳥新社)

また「金沢市シルバーハウジング」(4ヵ所)は、安否確認や生活相談機能を備え、地域の福祉との連携が図られている。

宇都宮市営住宅」でも、一般住宅のほかにシルバーハウジング住宅も供給されている。