こうして話していても、「俺はいったい年に何度、血を採っているんだ!?」と思いますが、それで安心して過ごせるのなら安いものです。それに終了後に医師から、「何でもありませんでしたよ」と言われた晩の酒のうまいこと(笑)。これが待ち遠しくて受診しているのかもしれません。
ここまで頑張るのも、すべては人生の楽しみのため。僕にとっては、美味しいごはんとお酒です。まず朝の散歩が終わったら、帰宅して朝食。
わが家は5階建てのビルの3階を僕が、5階を妻(俳優の倉野章子さん)が使い、4階に玄関とリビング、キッチンやお風呂などがある造り。室内の階段で繋がっているので、夕食だけ妻と一緒に食べて、あとはそれぞれのペースで暮らしています。
朝食は各自でとる習慣。キッチンに行って妻が用意してくれたお味噌汁を温めて、野菜サラダ、ヨーグルト、牛乳、青汁、納豆、ときにはカレー。毎日、食べたいものを食べています。
夕食は家飲みを兼ねて17時頃にスタート。お酒は「ごはんを美味しく食べるための必需品」だと僕は思っています。寿司屋に行けばお銚子をぬる燗で4本くらい飲みますし、家では無糖でプリン体ゼロの缶チューハイ。ほかにもビールや紹興酒などを、そのときの気分で選んでいます。
健康のためにお酒や食事を控えるのは本末転倒。僕は美味しく飲み食いするために、健康でいる努力をしているのですから(笑)。
病を経験し、あらためて血管の大切さを知ったので、これからも自身の体と向き合いつつ、人生を謳歌していきたいと思っています。
