秀吉は袖を涙に濡らして…
葬儀の様は『太閤記』(江戸時代初期の儒学者・小瀬甫庵が著した秀吉の伝記)にも記されており、そこにも秀長が警固の大将になったとあります(警固の武士は1万人余)。
棺の前を池田輝政が、後ろを喪主の次秀勝が歩き、長丸(信長8男)が位牌を、秀吉が信長の愛刀「不動国行」を持ったと同書には記されています。
葬儀は無事に終わりましたが、同書によると、秀吉は袖を涙に濡らしていたとのこと(ちなみに『天正記』には秀吉が泣いたとは記されていません)。
秀吉の心中には信長との思い出が蘇っていたのでしょうか。
(主要参考文献一覧)
・黒田基樹『羽柴秀長の生涯』(平凡社、2025年)
・柴裕之『秀吉と秀長「豊臣兄弟」の天下統一』(NHK出版、2025年)
・濱田浩一郎『秀吉と秀長 天下統一の軌跡』(内外出版社、2025年)
【NHK公式サイトより】
大河ドラマ「豊臣兄弟!」 大河ドラマ第65作で描くのは、戦国時代のど真ん中!! 強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡── 夢と希望の下剋上(げこくじょう)サクセスストーリー!
主人公は天下人の弟・豊臣秀長(とよとみ・ひでなが)。
歴史にif(もしも)はないものの… 『秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった』 とまでいわしめた天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメント!
【作】八津弘幸
【音楽】木村秀彬
【語り】安藤サクラ
【出演】仲野太賀、池松壮亮、吉岡里帆、浜辺美波、白石 聖、坂井真紀、宮澤エマ、大東駿介、松下洸平、山口馬木也、宮﨑あおい、小栗 旬 ほか
【時代考証】黒田基樹、柴 裕之
【制作統括】松川博敬、堀内裕介
【プロデューサー】高橋優香子、舟橋哲男、吉岡和彦(展開・プロモーション)、国友 茜(広報)
【演出】渡邊良雄、渡辺哲也、田中 正
【放送予定】
[総合]日曜 午後8時00分 / 再放送 翌週土曜 午後1時05分
[BS・BSP4K]日曜 午後6時00分
[BSP4K]日曜 午後0時15分/ (再放送)日曜 午後6時00分





