減らすべきは主食のご飯

減らすべき対象は、おかずではなく主食であるご飯です。ご飯には、労せずしてたんぱく質だけを減らせる便利な商品があります。たんぱく質がほとんどカットされた、低たんぱく食品のご飯です。

茶碗1杯のご飯には、約4グラムのたんぱく質が含まれます。3食すべてを低たんぱくのご飯に置き換えれば、1日分の約12グラムをほぼゼロにまで減らせるのです。

『長生きは腎臓が10割: 腎機能を高めて健康寿命を延ばす最高の習慣』(著:上月正博/Gakken)

糖質はそのまま残っているので、エネルギーが不足する心配もいりません。置き換えでたんぱく質に余裕ができた分、肉料理などのおかずを安心して食べられますし、品数を増やすことも検討できるほどです。

肉類は部位によっても栄養素の構成が異なります。自分に合った部位を選んだり、調理法を工夫したりすることも、肉料理を楽しむために有効です。