「穴」に影ができることを覚えよ
クマやほうれい線など、老けた印象を与える顔の影。もちろん、皮膚の下垂や脂肪の付き方など、人によってその影が目立つ要因は様々。ですが、目や鼻、歯の横などは構造上「穴」が空いています。
実はこの「穴」、加齢で骨が萎縮することで、広がってしまうと言われています。いわゆる「骨痩せ」というもの。例えば、目の穴である眼窩が拡大すると、眼球やそれを支えていた脂肪が陥没。まぶたや目の下に影を作ってしまいます。
また、頬や顎の骨が萎縮することで鼻の横にある穴が拡大。ほうれい線が目立つようになってしまうことも。「穴」だけでなく、こめかみの窪みが目立つことで、老けた印象に見えるのも同じ。もちろん、加齢による骨の萎縮だけでなく、顎の骨が小さい、頬骨の位置が高いなど、もともとの骨格によって、影が目立ってしまうタイプもいます。
その個性の把握もとても重要なこと。頭蓋骨に「穴」があるのは皆共通。まずは人間の骨格の構造を知ること。その上で自分の骨格の個性を把握する。ただクマが目立つ、ほうれい線がある、と受け身で終わらせるのではなく、その影が目立つ原因を探り、対策を打つ。それが、まだまだ伸び代のある美しさを引き出すことになりますよ。