新しいことをやるのがとにかく楽しい

僕は、いつも「新しいこと」をやってきました。音楽性だけではなく、録音の方法なども、常に新しいテクノロジーを取り入れてきた。でもそれは、単に「ヒットを作りたい」からではありません。今までできなかったことができるようになるのが、とにかく刺激的で楽しいから。

いつまでも変わらないのは、気に入った楽曲ができた時の感動。僕の場合、英語の歌詞を頭の中で読んでいくと、その歌詞に合わせて旋律が動いていく。それを楽器なしで五線譜に書き取る。これが僕の標準的な曲の作り方です。

その時点でいいメロディができたと確信したら、「できたぞ!」と1回目の感動。次にピアノでコードをつけながら歌ってみる。「すごい!」。実はここで身震いするほどの2度目の感動を体験。最後に歌と楽器を自分一人で録音してデモテープを作る。

そして、でき上がりをゆったり聞いて「いい曲ができたな。最高だ!」と、3度目の感動に身を委ねる。

考えてみたら、僕は本当に幸せですね。子どもの頃から好きだった音楽をずっと続けてきて、曲を作るたびに、自分で「いいなぁ」なんて思うわけですから(笑)。

今年は、ゴダイゴ50周年。僕は51周年ですが。何をしようか、毎日、ワクワクしています。

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