4.荷物は減らしても、「もしもの備え」は減らさない
出張が多いからこそ、実際の移動で「これは持っていた方がいい」と感じているものもあります。
その一つが、携帯トイレです。
私は100円ショップで購入した薄くてかさばらないものを、旅行のバッグに必ず忍ばせています。
最近は、新幹線が大雨や強風、車両トラブルなどで長時間止まることもあります。いつ目的地に着けるかわからない状況になったときのことを考えると、小さくて軽い携帯トイレは持っていると安心です。お守りのように持っています。
さらに、新幹線に乗るときには、ペットボトルの飲み物も必ず用意します。
「車内で買えるから」と思っていても、列車が急に止まり、長時間その場で過ごすことになる可能性もあります。
そして、もう一つ必ず持っていくのがスカーフ。薄くてかさばらないのに、とても便利です。
少し肌寒いときには肩から掛けたり、膝掛け代わりにしたり。首元に巻けば服装の印象も変えられるので、少ない洋服で着回したい旅行にも重宝します。
荷物を減らすことばかり考えるのではなく、何を減らして、何を残すかを考えることが大切。
これは、普段の片づけと同じです。
私にとって、携帯トイレ、飲み物、スカーフは、「念のため」ではなく「必要な備え」。
「念のため」と何でも持っていくのはやめる。でも、安全や安心につながるものまで手放さない。
身軽さと備え、その両方を大切にすることが、50代からの旅行を安心して楽しむコツだと思っています。
