ボディメイクに本気で取り組んだ本当の理由
協会の話はさておき、健康オタクだった僕は、人を助けるちゃんとした資格もない非力な自分に歯がゆさを感じ、ニューヨークのInstitute for Integrative Nutrition(通称IIN)で1年間、オンラインで統合栄養学を学び、公認国際ヘルスコーチの資格を取得しました。しかし、知識を得ても、自分自身が世の中の平均的なオジサマ同様にポッチャリしていては説得力がありません。「まずは自分の体で学んだ理論の正しさを証明しよう」と考えたのが、ボディメイクに本気で取り組んだ本当の理由でした。
体を作る上で、筋トレと同じくらい、もしかしたらそれ以上に重要なのが食事です。その食事マネジメントにおいてIINで学んだ知識が大いに役立ちました。実は体はその仕組み上、筋肉を増やすと同時に脂肪を落とすことはできないんです。なので大きな体を作る時は、まず脂肪のことは気にせず、とにかく食べて体を大きくして(増量期)、そしてそこから脂肪だけ落としていく(減量期)という流れになるんですね。僕も当時72キロくらいだった体重を84キロまで増やし、そこから半年間で16キロ絞って68キロまで落としました。この絞りのプロセスにおいて、ヘルスコーチの知識がとても役立ったのです。そう、モンブランでもボディメイクでも「絞り」が大事!なんです(笑)。
