スピリチュアリストとして、さまざまな角度から読者のお悩みに答え、生きる指針を示してくれる江原啓之さん。現在は熱海に在住し、ていねいな暮らしをしながら日々「生きる上で大切なこと」を発信し続けています。『婦人公論』の連載「〈幸せぐせ〉を身に着けよう」。第56回は「父亡きあと、趣味で描いていた絵が大量に残された。父を思うと処分しづらいが……」です。
Q 父亡きあと、趣味で描いていた絵が大量に残された。父を思うと処分しづらいが……
A)思いが残っていそうなので、仕方なくとっておく
B)悔いが残らぬよう、お祓いをして処分する
遺品の整理は故人との大事なお別れの時間
人が亡くなると葬儀に加え、遺族はさまざまな手続きに追われます。一段落したと思っても、次は遺品の整理という問題がある。悲しむ暇さえありません。
亡くなった父親の絵を前に「お父さん、よく絵を描いていたわよね」などと懐かしみ、家族で思い出を語り合えるならば、それは故人との大事なお別れの時間になるかもしれませんね。とはいえ、それが大量にあれば、どうしたものか悩ましい問題。今回はそんな遺品がテーマです。
本人が時間をかけ心をこめて描いた絵ですから、その思いが絵に残っているのではないかと考え、処分せずにとっておくのがA。ほかのゴミと一緒に捨てるのは心苦しいので、悔いが残らぬよう、絵だけきちんとお祓いをしてから手放すという判断がB。あなたならどちらを選びますか?
