動作のコツ(1)立つ

●「地面を踏みしめる必要なし」

ポイントは「しっかり立とうとしない」こと。つま先とかかとの両方にバランスよくのるイメージで立ち、上半身は前ページ「基本の姿勢」を参考に。ひざや腕にも力は入れない。鏡で見て、服の脇の縫い目が曲がらず直線ならOK。

 

掃除機をかける

●「腕は力を入れず振り子のように振る」

腕の力で押しつけるように掃除機をかけると、頭が下がって腰が曲がるため疲れてしまう。基本の立ち方で掃除機を持ち、腕は力を入れず振り子のように振るだけでOK。足は軽く前後に開き、下半身の体重を移動。首は曲げず、目線を下げるだけ。